どうも、ハーゲンSQのコンサートから戻ったSt.Ivesです。
本日はトッパンホールでのハーゲンSQによるベートーヴェンの16、11、14番と昨日に引き続きの重いプログラム。正直に申し上げて、仕事帰りで疲れていて、最初の16番は途中で気絶していたところもありました。そうであってはならなかったのに!
11番は、アルテミスSQのディスクを聴いた後では大概の演奏がアグレッシヴさに欠けるなあと感じるところで、ハーゲンSQの演奏も冒頭は一瞬そう思ったのですが、その後はこの曲はそれだけではありませんなと思い直させてくれました。
3曲とも素晴らしい演奏でしたが中でも一番見事だったのは、最後に置かれた14番の演奏でして、いやあ正直第1楽章で気絶したまま、第7楽章冒頭で──目の前の席のおじいさんの様に──驚いて起き上がるかと思ったのですが、気絶するヒマが無いほど一分の隙も無く引き込まれる演奏で、ディスクとは音の輝きはまるで違うし、静かに震えるような弱音から強奏までの振幅もはるかに大きいスケール感十分で、水戸でも日曜日の昼に取り上げるので聴きに行こうかしら、と思案させるのでした。
なお、昨日のロータスSQ同様にアンコールはなし。そりゃそうですな、ラズモフスキーや14番の後に何を持ってこれましょう。
全集は何時完成するのかねえと思うSt.Ivesでした。大フーガのように初期の録音は再録音するのかな?
どうも、仕事帰りにラズモフスキーセット全曲はやはりきついなあと思ったSt.Ivesです。
本日は東京文化会館小ホールにてロータス・カルテットによるベートーヴェンの弦楽四重奏曲からラズモフスキーセット全三曲を取り上げたコンサートに行ってきました。同団体の演奏については、エッジをきかせたアグレッシヴな演奏・解釈が多い昨今からすると、押しが弱い、微温的だと思われ向きもありましょうが、4つの楽器が絶妙なバランスを保ち、重苦しくなく透明感のある音で、一つの大きな楽器としての四重奏団という感を強く抱かせる良い演奏でありました。これでもう少し会場が小さい、せめて天井がもう少し低いとより聴き易いし、親密感が増したと思われます。
それにしても仕事帰りにこの3曲を聴くのはしんどいものがありまして、正直に申し上げると7番の1楽章終わり頃から2楽章にかけては意識が朦朧としていましたし、8番の第3楽章でも時々意識が某オペラの戴冠式の場面の音楽に向かう状況なのでした。
録音していたようですが、CDは出ないのでしょうかねえ?
明日はトッパンにハーゲン・カルテットを聴きに行くSt.Ivesでした。あっ、こっちもベートーヴェンだらけだ!(16番、11番、14番、重過ぎる...)
どうも、トリフォニーから戻ったSt.Ivesです。
ということで、トリフォニーでの「薔薇の騎士」ですが、中々によござんした。歌手だけでなくオケが、予想以上と言うと失礼かもしれないが、見直す出来栄えでありました。演出は?マークでしたけど。
これから仕事をせにゃならんので詳細は土曜公演に行った後にでも。
それにしてもホール内が暑くてまいったSt.Ivesでした。
どうも、カラヤンの振る「薔薇の騎士」(EMI)を聞きながらのSt.Ivesです。シュワルツコプフの評判はレコ芸をみても最近とみによろしくないようですが、これはこれで立派なマルシャリンだと思うのでした。
本日は、散髪をしに池袋に出て、ヤマハ池袋店に久しぶりに出かけたら、楽譜半額フェアとメシアン特集を開催中。メシアンは安くなっていなかったので見送り、もう何も残っていないだろうなあと半額コーナーをあさってみると、ラッヘンマンの弦楽四重奏曲第2番のスコアがあったので、まあ半額ならばと購入。しかし、この楽譜はどう読むんだ?解説書はドイツ語なんで直ぐには分からず。まあ、おいおい読んでみることにしよう。他にはノーノのCori di Didoneと弾けないのだがエルガーのヴァイオリン協奏曲のピアノとヴァイオリン版。
その後東急ハンズ池袋店に出かけ、素焼きのコースターを購入し、お彼岸のお参りで賑わう(?)雑司が谷墓地まで歩き、都電〜副都心線で渋谷タワーまで出かけ、CDを購入。ブダペストSQのベートーヴェンのSQ全集とデュシャーブルの弾く「幻想交響曲」、エルガーのピアノ五重奏曲、リヒテルとムラヴィンスキーによるブラームスのピアノ協奏曲第2番、そしてDOREMIのリヒテル・ライブ第1集(ベートーヴェンのピアノソナタ第28、30、31、32番)。
その後は帰宅して、CDを聴いて過ごす。
今週は新日po.の「薔薇の騎士」に行く予定のSt.Ivesでした。
どうも、ディーリアスの「人生のミサ」を聞きながらのSt.Ivesです。楽譜が届いたからで、特段何かあったわけではありません。
昨日アルミンクの振る新日po.のサントリー定期をもって個人的な今シーズンの開始となりました。いきなりモンテヴェルディやジュズアルド、それにトリスタンの前奏曲と愛の死に「不思議なマンダリン」と、考えられた、でも不思議なプログラムでありました。不思議と言えば、マンダリンでは音が客席に来ないのに、ジュズアルドや「愛の死」では声がホールに響き渡ったことであります。何故でしょうかねえ。
さて、簡単な感想ですが、モンテヴェルディとジュズアルドのマドリガルは、ほぼ聞いたことが無いので、こういう曲ですかと謹聴。グスタフソンの声はちと窮屈そうな感じはしましたが、マルシャリンに期待。マンダリンは、最近サロネン指揮ロスpo.のディスクを聞いていたので、細部がつぶれて聞こえんと、演奏者にとってはそりゃご無体なと思うような感想を抱いてしまったのでした。それと家で聴くと床が震えてギョっとするグランカッサをはじめ全体的に大人しかったのが残念でありました。さらっとした感じは良かったんだけどねえ。
ということで、次はエトヴェシュの「セブン」をNHKホールまで聴きに行く予定のSt.Ivesでした。本人が振るはずですが、どうでしょうかねえ。