どうも、いい加減寝ようかと思っているSt.Ivesです。
レムの「エデン」、ハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」、ケールマンの「世界の測量-ガウスとフンボルトの物語」を立て続けに読んだら眼精疲労で頭痛が起きてきました。
最後のケールマンの物語は面白いと言えば面白いのですけど、ちょっと物足りなさが残りました。ハインラインは、他のもそうですけど「フロンティア」を目指すアメリカという感じでよござんした。もっとも、一番面白かったのはレムの「エデン」です。「ソラリス」程には哲学的な話が延々と続かないのも吉(それがレムだ!と怒っているもいますでしょうが)。ただ、読後感はレムは最悪ですなあ、いつも勝手に「解決編」を妄想してしまう誘惑に駆られてしまいます。
ところで、人格を持ったコンピュータは最後どうして沈黙してしまうのでしょうかねえ。レムにもしてハインラインにしてもパワーズのにしても。"Pluto"のあのコンピューターも最後は沈黙するのかな?
明日から気合を入れてパワーズの"The Tme of Our Singing"を読もうかと思うSt.Ivesでした。まだ"Goldbug Variations"も翻訳されていないから、相当先になるだろうと思ってハードカバーを買っておいたのだが、「囚人のジレンマ」の翻訳が出来た時に考え直すべきだった。
どうも、北の空の雲が怪しい光を放つ中帰宅したSt.Ivesです。横走る稲妻や雲全体が発光しているのにもかかわらず、雷鳴が聞こえない不思議な光景でした。
それはともかく、金曜日は夜8時までオープンしている上野の森に
フェルメールを見に行きました。「エマオのキリスト」も来ていました!というのは真っ赤ウソですが、初期の巨大な宗教画(これをみるとまあ、エマオもそうかも、と思った人がいても分かるような分からないような感じ)やダイアナを描いた絵、そして最近ようやく本物と認められた唯一の個人蔵と解説されていた「ヴァージナルの前に座る女」も来ていました、えっ個人蔵はもう一つあるだろうって、まあそうでしょうけど、本当にどこにいったのでしょうかねえ。
因みに、音声解説は全くお薦めしません、あまりに内容が薄いです。新システム(ペンみたいなもので配られた紙の上の絵に軽く触れると解説が流れる)にお金をかけ過ぎたようです。
なお、お盆の平日の午後6時過ぎにも関わらず、非常に大勢の人がいて、週末は昼間は一体どうなっているのでしょうかねえ。音湿度管理はきちんとできるのだろうか、物で絵を指し示すばか者までいるし、美術史美術館が二つも目玉作品を貸したくない気も分かるような気もしました。

これ、「エマオのキリスト」。ジョニー・デップには似ていないなあ。
これからCDを聞いて寝ようかと思うSt.Ivesでした。聴くCDは当然アンドリーセンの「デ・ステイル」ですよ。あっ、うっぱらっていた!
どうも、父ゼルキンの弾くベートーヴェンのピアノ・ソナタ第31番(SONY盤)を聴きながらのSt.Ivesです。
本日、あの漫画の第21巻が発売されました。一体どこに向かうのでしょうかねえ、そして選曲が気になるところです。
絶対にマンゾーニの「ファウスト博士」ではないと思うSt.Ivesでした。
どうも、ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼとシュタイアーのピアノフォルテによるシューマンの協奏曲を聴きながらのSt.Ivesです。最初のオケの一撃はきついのにその後はゆったりとしたピアノフォルテ(音が小さいなあ)の演奏が続いております。
本日は、昼前に休日の神保町に。大方の古書店が休みの中、中古CDを購入したり、大鵬のスープカレーを食べたりしてぶらつきました。それにしても探しているCDは見つかりませんなあ。本のオンデマンドはあってもCDのオンデマンドは中々に無理ですなあ、かといってネット経由だといま一つ音質が冴えんしなあ。再発されないかあ。
帰宅したらドイツ・アマゾンから注文していた下の写真のものが届いておりました。

ヘンツェの交響曲「全集」です。ベーレンライターの原典版シリーズと見まごうのですが、Schott社です。写真と違って、送られてきた現物は、外箱がちと壊れていたり痛んでいるのが気になります。
タイトルに「全集」と銘打っているので、もう11番以降は作曲しないのでしょうかねえ、まあかなりお年を召されていたので、もう無理なんでしょう。それと、今まで1曲ごとにあの大きな楽譜を購入していた人は、これが売り出された時(2006年)にはきっと歯軋りしていただろうなあ、と思ったのでした。因みに私はヤマハ渋谷店のバーゲンで大昔に購入した交響曲第2番しか保有していなかったのでまとめて買うのに抵抗はありませんでした(除くユーロ高)。
夏休みは、昼はヘンツェ全集を見つつCDを聞いて、夜にサントリー・サマフェスという生活になりそうなSt.Ivesでした。
どうも、シェーンベルクの管弦楽のための変奏曲を聴きながらのSt.Ivesです。
最近SHM-CDがDGからも売り出され、音は良くなると思うけれども、買い直す必要までは無いだろうなあと思っていたのですが、タワーの売り場でフルトヴェングラーの復帰演奏会の「運命」がスピーカーから流れて、あっ、音が良いと思ったらSHM-CDだったのでした。フルトヴェングラーぐらい古いと、ポリカボネイトの透明度程度などあまり関係なさそうですが、意外や意外、低音が出てくるし、全体の透明度も上がるし、音がほぐれて聞こえるし、と驚きの音質改善なのでした。
これはカラヤンの振った新ヴィーン楽派管弦楽曲集でも同じでして、音の立ち上がりの良さと透明度は、20thCenuryClassicsシリーズより当然よく(SHM-CDの後に聞くと、すごく寝ぼけた音に聞こえる)、The Originalと比較しても低音の出がスムーズでした。全部買い直すわけには行きませんが、幾つかはボチボチと買い直そうかと思っています。
これからノーノの「命と愛の歌」を聴いて寝ようかと思うSt.Ivesでした。